コンセプト

日本初のパワービルコンテストを開催する

「強くてカッコいい身体」をテーマに、日本初となるパワービルディングの大会を開催します。
淡路島で生まれ育った兄弟の「地元を盛り上げたい」という想いから、地元淡路島の美しいビーチで開催します。

私たちについて

代表

てっち

1997年生まれ。淡路島出身・在住。理学療法士。 

高校入学当初は174㎝ 48㎏とガリガリであだ名は「もやし」「シャー芯」。体型のコンプレックスから筋トレを開始、最大25㎏の増量に成功。
筋トレを通じてコンプレックスを克服。自信がつき、心身の成長とフィットネスの魅力を感じ、普及したいと考える。また、もっと筋肉について知りたい、運動について学びたいと理学療法士になり5年目。健康増進や介護予防の観点からも筋トレの重要性を感じている。
ボディコンテスト、パワーリフティングどちらの大会にも出場している。

副代表

おすみ

1994年生まれ。淡路島出身、愛知県在住。 大手人材紹介キャリアアドバイザー。

留学やひとり旅、ヒッチハイクで様々な人生観、仕事観を知る。その経験から人生の節目に寄り添う仕事に就きたいと、ご縁があった不動産会社の社長に惚れて入社。お客様の笑顔な暮らしに繋がる選択のお手伝いに6年間従事。

その後、自身の人生にとって働くとは何か、と模索するようになり、より個人の人生を深く知れるキャリアアドバイザーに転職。同時期に弟である健太と夢やビジョンについて語り合ったことをきっかけに、このプロジェクトの企画に至る。

現在は複業としてコーチングや企業セミナー、夢実現パートナーとして活動。

POWER BUILDING CLASSICについて

大会名にもある「パワービルディング」とはなんでしょうか?

―― てっち
パワービルディングとは、「パワーリフティング」と「ボディビルディング」を組み合わせた言葉です。
今大会は、パワーの強さと筋肉美の両方を兼ね備えた肉体を目指す、パワービルダーの一番を決める大会です。

どうしてパワービルディングなのでしょうか?

―― てっち
私がパワービルダーを目指す理由は、パワーの向上と筋肉の成長、どちらも楽しめるからです。
パワーリフティングは重量という数値が明確なため、自身の成長が如実に分かり、記録更新していく喜びがあります。
ボディビルディングは筋肉が大きくなることで見た目として変化がみられ、よりカッコいい身体になり、自信が生まれます。 筋肉を大きくするというボディビルの観点でおいても、BIG3の重量を伸ばしていくことが重要と考えています。両方を取り入れたパワービルディングは非常におススメです。

開催のきっかけを教えてください。

―― てっち
私個人の理想として「カッコいい身体でパワーも強い」というのがあり、それを体現する大会があれば面白いのではと考えていました。 また、メンズフィジーク、パワーリフティングどちらにも出場しており、それぞれの魅力を普及したいと考えていました。
私はガリガリな体型のコンプレックスから、筋トレを始め、モチベーションのためや筋トレの成果の発表の場として、ボディーコンテストに出場していました。コンテストを目標に、脂肪を落とし、日焼けをし、仕上げた体を披露するというのは非常に楽しいものであり、充実感があります。
また、長年ファンであった今古賀翔さんの影響からパワーリフティングに興味を持ち、パワーリフティングの大会に出場。普段のトレーニングでは挙げられなかった重量を大会で挙げられた喜びや、高揚感は大きなものでした。
両方の大会に出場し、それぞれの魅力を感じ、両方の魅力を掛け合わせた大会があったら面白いのではと考えました。
そして、その大会を通して「カッコいい身体でパワーも強い」を競うことができると考えています。

―― おすみ
私は元々、色んな企画やビジネスを推進していくことが得意で、かつ、将来誰かの夢を実現するプロデューサーになりたいと思ってました。
そんな折、転職のタイミングで時間が空き、久々に弟と会うことになりました。
その際に自分の夢や大会開催への想いを聞き、一緒にその夢を実現させようと声をかけ、仲間を集めここまで進んできました。
弟の夢の実現と地元の活性化という両方が自分のやりたいこととマッチしました。

「パワーリフティング」や「メンズフィジーク」とは何でしょうか?

―― てっち
パワーリフティングは、一般的に想像されるウエイトリフティングと違い、BIG3と呼ばれるベンチプレス・スクワット・デッドリフトの三種目の合計重量を競う競技です。

メンズフィジークは歴史が比較的新しく、日本では2014年より開催されているボディビルから派生した競技です。サーフパンツを履いて行い、海が似合う逆三角形のカッコいい体を競います。

パワーリフティング(デッドリフト)
メンズフィジーク

なぜ今大会ではメンズフィジークとデッドリフトを選んだのでしょうか?

―― てっち
海辺が似合う身体を決めるというコンセプトで始まった競技のため、淡路島の綺麗な海辺で開催するのにぴったりだと考えています。
また、ボードショーツを履いて行い、初心者の方でも参加しやすい「カッコいい身体」を決めるカテゴリーであるからです。

デッドリフトはパワーリフティング三種の中で最も高重量が挙げられる種目です。全身の筋力とパワーが試される代表的な種目であるとの考えからデッドリフトを選択しました。

どうして淡路島が会場なのでしょうか?

―― てっち
私たち兄弟は淡路島の出身で、大会を通じて地元淡路を盛り上げたいという想いがありました。

私がボディビルやパワーリフティングの大会に行く際は、観光を兼ねてあえて遠方の大会に出場し、大会後にその土地で食べるご飯を楽しみにしていたりします。
同じように、この大会をきっかけに淡路島に訪れていただき、観光や淡路島の名産品を楽しんでいただけると幸いです。

また、淡路島の島民がフィットネスに興味を持つきっかけにしたいとも考えています。理学療法士として、島の皆がより健康になり、デッドリフトを通じて丈夫な腰を得ることで少子高齢化が進む淡路島の介護力向上につながれば、と思っています。

―― おすみ
地元である淡路島、そして洲本。
僕らをここまで育ててくれたのは故郷があってこそ。
だから、少しでも地域に恩返しがしたい。
そして、淡路島の魅力をたくさんの人に知ってもらいたい。
国生み神話、七福神など淡路島は古くからの伝統と御食国と呼ばれる食の豊かさ自然の美しさがあります。

人生を豊かにするきっかけを淡路島から届けたい。
そう想い地域の方の協力を得て開催を決意しました。

今後の目標について教えてください。

―― てっち
「メンズフィジーク」や「パワーリフティング」のいずれも、一般にはあまり浸透していない言葉だと思います。今大会を通じて、それぞれの認知を広げ、人気を上げていくことが目標の一つです。
そして、パワービルディングの考えを普及し、BIG3中心にトレーニングをする人が増えたり、パワーリフティングや、メンズフィジークの競技人口向上に貢献できる大会にしていきたいと思っています。

―― おすみ

僕は、この大会を皆さんの人生が輝く場として提供したいと考えています。
この大会の出場、優勝を夢見て身体を鍛える中で成長し、人生が豊かになる。
日本一カッコいい漢が集まるビーチとして有名になり、淡路島に来る人が増え楽しんでワクワクした時間を過ごす。
もしかしたら、このイベントで運命の人に出会うかもしれない。
僕があなたの夢を叶えましょうと声をかけるかもしれない。

そんな人生が輝く、豊かになる時間を提供したいと考えています。

POWER BUILDING CLASSIC